カバー画像

FXに掛かる税率

FXに対しての税率は総合課税方式が適用されています。

つまり所得の合計で、課税率が変わると言う事です。

所得には給与や事業収入、家賃収入、雑所得など
様々な収入形態がありますが、所得金額によって
課税される税率も異なり、それがFXの収益に適用されます。


所得とは言っても、課税対象となる収入から各種の控除や経費を
差し引いた金額が所得の課税対象となるので、
収入のすべてに対して税率が適用される訳ではありません。

税率については、住民税10%と所得税になるのですが、
所得税が所得金額によって変わって来ます。

所得税の最高税率は40%となっているので、
住民税の10%と合わせると最高で50%の税率になる訳です。

最高税率が適用される40%は所得1800万円以上なので、
年間の控除や経費を差し引いた所得が該当する場合には
FXの収益が30万円だったとしても、税率は50%となります。

これで、FXの損失が出ても翌年に繰り越せない・・・となると、
税制上の不利が見えてきます。


控除後の所得総額に対しての所得税については、
金額範囲に応じた税率が設定されているので、
以下の範囲を参考にしてみて下さい。

◆所得200万円以下の所得税率 5%
◆所得330万円以下の所得税率所得税率 10%
◆所得700万円以下の所得税率所得税率 20% 
◆所得900万円以下の所得税率 23% 
◆所得1800万円以下の所得税率 33% 
◆所得1800万円超の所得税率 40% 


所得税の税率に加えて住民税10%を加えた税率が
FXの収益に対して課税されます。

所得の税率の分岐点では大きく税率も変わる為に
税率が倍となる330万円付近など、
税金も意識して取引を考える必要もあるかも知れません。

後に紹介するくりっく365は所得が高くなるほどメリットがあり、
所得が700万円以上の場合には要検討です。

最初は日々のFXの収益にだけ目が行き勝ちですが、
最終的には税金も支払った後の利益が大事ですから、
税金上の対策も考慮しておくようにしましょう。