FXの経費を考えよう
FXの利益を申告する前に経費について考えます。
FXの利益には経費を差し引く事が可能なので、
毎年経費を差し引く事で申告する税金を抑える事ができます。
給与所得のみで、確定申告に馴染みのない方には
経費と言ってもイマイチよく分からないし、
計算が面倒だと思うかも知れませんが、
申告する金額を抑える為にも必要な事なので、
知って置いて損は無いと思います。
FXに掛かる経費はFXを取引する為に必要となったお金。
つまり手数料や維持費、設備費用などが対象になります。
通常はFXの口座開設や口座に維持費は掛かりませんが、
取引するにはパソコンも必要ですし、通信費用もあります。
他にも取引の為のセミナー参加費や交通費、
FXに関する書籍なども購入していると思います。
こういったお金を経費として扱う事で、
FXの利益の申告額を抑える事が出来るようになります。
年間のFXによる収益が50万円あったとしても、
その為にセミナーや書籍購入、パソコン費用などがあれば
■FXによる所得 : 50万円
■セミナー参加費用 : 3万円
■交通費 : 1万円
■書籍購入 : 1万円
■パソコン費用 : 10万円(20万円を50%使用として)
すごく単純にしましたが、上記の例なら
50万円-(3+1+1+10)=35万円
35万円が課税の対象となり、
50万円の場合に比べて節税する事が可能になります。
ただ、一つ注意が必要なのが経費を差し引いた後に
FXの利益が20万円にならなかった場合でも、
経費を計上する場合には確定申告が必要になります。
100万円の利益に対して90万円の経費ならば、
経費の中身を申告する必要があると言う事です。
経費についてはあくまで「FXで利益を得る為」に必要な範囲、
無関係な経費まで計上する事は出来ないので、
FXの取引に必要になった経費をまとめて置くようにしましょう。